石井食品・小湊鐵道・市原市、栗の木を146本植樹 商品化も視野に

総合 ニュース 2021.05.07 12224号 07面
石井食品の石井智康社長(中央)らが植樹

石井食品の石井智康社長(中央)らが植樹

 石井食品、小湊鐵道、市原市の3者は4月26日、「いちはら栗プロジェクト」第2章をスタートすると発表した。第1弾として、地元の園児らと一緒に小湊鐵道沿線で栗の木を植樹。実がなる3年後には、石井食品がその実を活用した商品開発を予定している。
 同プロジェクトは、里山の景観を守る活動を行ってきた南市原里山連合らの協力を得て実施してきたもので、いままで地元でしか消費されてこなかった栗を特産物として商品化することで、地域の活性化につなげたい狙いがある。

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