キャリーネット、「総合効率化計画」認定 運営を開始
日本水産(ニッスイ)のグループ企業で輸配送を営むキャリーネットの申請した総合効率化計画が、7月16日付で国土交通省から流通業務の総合化および効率化の促進に関する法律(物流総合効率化法)第4条第4項の規定によって認定され、8月7日から運営を開始している。CO2排出量の削減のためモーダルシフトの一環。
今回認定された事業計画は、同社が川崎市および福岡市の物流センター間を陸送している貨物(冷凍食品)運送の一部を、商船三井フェリーによるRORO船を利用した