マルハニチロ、家庭用冷凍食品の一部を2月に価格改定

 マルハニチロは2022年2月1日納品分から、家庭用冷凍食品の一部について価格改定を実施する。価格改定率は、調理品が約2~10%、農産品が約5~23%。
 世界的な食糧需要の増加を背景に、原材料価格が上昇。原油価格の高騰により、包材費や燃料費などでもコスト高の状態が続いている。このような環境下で、業務の効率化や原材料の見直し、物流改善などを進めて出荷価格の維持に努めてきたが、コスト吸収の限度を超える状況となった。特に農産品については、カナダ産のブルーベ

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