日本冷凍食品協会ら、高齢者在宅診療の食事テーマにセミナー 冷食生かし負担減

 北海道名寄市立大学の中村育子准教授によると、在宅診療が必要な高齢者の食事については「冷凍食品を上手く活用すればメニューのバリエーションが広がるだけでなく、介護者の負担軽減にもつながる」と強調する。2月4日に開催された、日本冷凍食品協会と女子栄養大学出版部「栄養と料理」共催による「~シニアや在宅介護にも活かせる~欠食しがちな朝も、冷凍食品活用術」オンラインセミナーで語った。
 在宅介護の高齢者は、朝が最も欠食しやすい。しかし、朝食は「午前中の脳や身体の

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