セントラルフォレストグループ、19年は減収減益 取引変更が影響

卸・商社 決算 2020.02.19 12016号 04面
永津嘉人社長(左)と福井稔副社長

永津嘉人社長(左)と福井稔副社長

 【中部】セントラルフォレストグループ(永津嘉人社長)は、2019年12月期決算でトーカンおよび国分中部における連結した数値を算出し、減収減益になったと発表した。売上高2917億7400万円(前年比1.4%減)、経常利益13億7900万円(同23.8%減)、純利益15億7900万円(同28.9%増)。経営統合に伴う負ののれん発生益6億6600万円を計上している。経常利益の減少要因は、物流コスト増加、経営統合に伴う管理コスト増加がある。増加要因では主力得意先の粗利改善などがプラ

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