フォーカスin:鳥貴族・大倉忠司社長 外食世界一目指しHD化

外食 インタビュー 2020.10.23 12135号 01面

 コロナ禍で苦境にある外食産業の中でも、とりわけ厳しい環境にある居酒屋業界。大手居酒屋チェーンの業態転換や大量退店方針が相次ぐが、鳥貴族の大倉忠司社長の「コロナが居酒屋の存在価値を鮮明にした」との声が同業経営者を鼓舞している。2020年7月期決算発表時に「鳥貴族」の魅力を磨いて1000店舗へ再挑戦し、社員独立業態構築と新業態開発、海外展開の継続模索と同社将来像も呈した。世界一の外食企業を目指し、21年2月のホールディングス制移行準備を始めた大倉社長に話を聞いた。(深瀬雅代)

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