フォーカスin:湯浅醤油・新古敏朗社長 伝統・革新で世界一の醤油屋へ

 【関西】日本の醤油発祥の地、紀州湯浅で世界一の醤油造りに奮闘する湯浅醤油。杉の大樽で長期熟成の天然醸造醤油を造りながら、斬新な醤油調味料も開発する。代表の新古敏朗社長は地元小学校で2年がかりの食育活動をする一方、中国で11、12日に開かれた国際会議で日本の醤油の研究発表も行った。2022年はフランスで醤油ブルワリーレストランを開業し、現地製造の湯浅醤油をデビューさせるという新古社長に醤油造りへの思いを聞いた。(深瀬雅代)

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