日本介護食品協議会、7月11日「UDF記念日」 山手線などで啓発CM計画
日本介護食品協議会は、7月11日の「UDFの日」記念として東京・山手線など首都圏エリアで啓発活動を計画している。
7月8~14日はJR東日本・首都圏エリア路線(山手線、中央線快速、京浜東北線、根岸線、京葉線、埼京線、横浜線、南武線、常磐線各駅停車、中央線各駅停車)でトレインチャンネル(社内ビジョン)を使用して15秒間のUDF(ユニバーサルデザインフード=介護食品)啓発CMを放映する。通勤のみならず消費者の生活圏を広範囲にカバーできると判断した。
また、協議会ホームページの専用コーナーで簡単なアンケートに答えた方の中から抽選で100人に、会員各社のUDF商品詰め合わせ3000円相当をプレゼントする。応募期間は6月21日から7月21日まで。
協議会では、UDFを「食べる楽しみをすべての人に」をキャッチフレーズに、在宅介護におけるQOL(生活の質)向上に取り組み、多くの人の食生活に貢献する、としている。