ふじのくに総合食品開発展2021・出展者紹介:SHOUJI/TEA SEVEN協同組合
◆SHOUJI きくいも栽培や加工を
SHOUJI(静岡県函南町・吉田清美社長)は、話題のスーパー野菜きくいもの自社栽培から・加工・販売までを担う。
自社製品には天然のイヌリン含有が国産種より1.5倍ほど高い、ドイツ産8年種芋を使用。函南地域の肥沃(ひよく)な土壌で育てることで、通常の国産に比べ甘みが増す。番茶・煎餅・チップ・万能調味料・乾麺・粉末などのラインアップがある。
中でも「きくいも番茶」はノンカフェインのため、幅広い層で楽しめる。また、アウトドアドリンクとしてもお薦めの商品だ。(問い合わせ=055・974・3944)
(後藤温子)
◆TEA SEVEN協同組合 有機フレーバー和紅茶
TEA SEVEN協同組合(藤枝市・小野慎太郎理事)は、藤枝市の茶商6社と生産農家1社でタッグを組み、安全・安心、高品質なお茶やお菓子の製造・販売に取り組むチームである。
展開する有機和紅茶は無農薬栽培にこだわり、日本では希少な「ウンカ芽」を使用している。
地元特産の有機緑茶や桜の葉のほかに、青ミカン、レモン、ショウガなどのフレーバーと和紅茶を、絶妙な割合でそれぞれブレンド。ほかでは味わえないぜいたくな香味で、自然の甘みが感じられる商品だ。(問い合わせ=054・641・0054)
(後藤温子)