大神神社で絵馬除幕式 そうめんの進化表現 高校生が巨大絵馬描く

小麦加工 ニュース 2019.05.15 11876号 05面

【関西】「素麺神社」として知られる兵庫県たつの市の大神神社で10日、絵馬除幕式が行われた。

同神社本殿建立120年の節目を迎えるに当たり、兵庫県手延素麺協同組合が地元・兵庫県立龍野北高等学校総合デザイン科の生徒に絵馬の製作を依頼。同神社の全景と、近代的な生産現場で手延べそうめんを製造している様子をアクリル絵の具で描いた。卒業した生徒も入れて4人で3週間を費やし2枚(写真上部)の巨大絵馬を完成させた。

後藤梨帆さん(3年・写真左)は「私はそうめんの製造を描いた絵馬の天井を担

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