カゴノオト、四万十の旬の食材使用「シュトーレン」発売
高知県四万十町で、菓子の製造販売を手掛ける「カゴノオト」が、クリスマスシーズンに向け、シュトーレンの製造を開始した。四万十町で取れた素材を1年間かけて集め、漬け込んだものをぜいたくに使用したシュトーレン＝写真＝だ。寝かせて熟成させた後に、20日ごろから発送を開始する。
東京から移住した夫婦が営む同社。四万十の果物やショウガ、干し芋などを1ヵ月に1種類ずつ1年間かけて集め、ラム酒や砂糖漬けにしたものを生地に使用する。四万十町には「きりこ」「ひがしやま
