淡路手延素麺協同組合、ついに6000箱割り込む コロナで土産など需要減

小麦加工 ニュース 2021.04.07 12211号 12面
地元で「寝櫃」などと呼ばれる床下で熟成させる独特の製法

地元で「寝櫃」などと呼ばれる床下で熟成させる独特の製法

 【関西】淡路手延素麺協同組合の昨年度(19年産)のそうめん生産量(御陵糸、淡路糸、おのころ糸の合計)が5300箱(18kg換算)となり、前期6500箱から大幅に減少。ついに6000箱を割り込むことになった。
 詳細は御陵糸3300箱、淡路糸1300箱、おのころ糸700箱となる。
 生産量は、最盛期には137軒、6万箱強(同)ほどあったが年々減少している。11年度(9月~翌年8月)9418.5箱と1万箱を割り込んで以来近年は70

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