淡路手延素麺協同組合、ついに6000箱割り込む コロナで土産など需要減
地元で「寝櫃」などと呼ばれる床下で熟成させる独特の製法
【関西】淡路手延素麺協同組合の昨年度(19年産)のそうめん生産量(御陵糸、淡路糸、おのころ糸の合計)が5300箱(18kg換算)となり、前期6500箱から大幅に減少。ついに6000箱を割り込むことになった。
詳細は御陵糸3300箱、淡路糸1300箱、おのころ糸700箱となる。
生産量は、最盛期には137軒、6万箱強(同)ほどあったが年々減少している。11年度(9月~翌年8月)9418.5箱と1万箱を割り込んで以来近年は70