兵庫県手延素麺協同組合・井上猛理事長に聞く 意欲ある組合員の上限緩和へ

 縮小傾向にあった手延べ産業だが、コロナ禍の巣ごもり需要でにわかに再評価が進む。しかし、生産者の減少で急激な需要増に追い付かず、かつてない「手延べそうめん不足」という局面を迎えた。そのような中、兵庫県手延素麺協同組合は、2万箱増産へかじを切った。業界をけん引する同組合の井上猛理事長に今夏の戦略や方針を聞いた。=詳細は31日付臨時増刊「全国麺類特集」に掲載(服部泰平)

 ●手延べそうめん不足のかつてない

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