冷食協「冷凍食品の利用状況実態調査」 コロナ下で新規利用増

 ●3割が昼食利用「増えた」
 新型コロナ感染拡大の中、好調な売れ行きが続く家庭用冷凍食品。日本冷凍食品協会(冷食協)が2月下旬に実施したネット上での「冷凍食品の利用状況実態調査」では、9971人の一般消費者が対象のスクリーニング調査から、冷食を「ほとんどまたはまったく使わない」女性は20年の16.9%から12.3%に、男性は同18.3%から15.6%に大きく減少し、家庭内食が増えたコロナ下で冷食利用率も高まったことが示された。調査結果は8日公表した。

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