極洋・22年秋 新23品、魚食で健康に 減塩タイプの品揃え強化
山口敬三取締役
水産大手の極洋は22年秋の新商品として、市販用12品・業務用11品の計23品を9～11月にかけて発売する。開発テーマは「ずっと続ける豊かな食卓 未来へつなげる魚のおいしさ」。魚食の拡大・定着による健康維持を同社ならではの提供価値ととらえ、主に減塩化した商品群を多くラインアップ。魚料理をより身近に、もっと気軽に楽しめるよう工夫を凝らした。売上げ目標は市販品8億円、業務用6億円。
山口敬三取締役は発表の席で「コロナ禍を契機にライフスタイルが変化し、健康
