【速報】紅麹問題 政府が相次ぎ連絡会議 対応本格化
2024.03.28小林製薬が自社製品の機能性表示食品サプリメントに用い、多数の食品メーカーにも原料として販売した紅麹による問題が広がりを見せる中、政府は27日に省庁横断の連絡会議を相次いで開き、対応を本格化した。小林製薬の製品では4人の死亡との因果関係が指摘され、入院…続きを読む
経済産業省は26日、仕事をしながら家族の介護に従事する“ビジネスケアラー”を支援するため、企業経営層向けの「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」を公表した。企業において仕事と介護の両立支援が必要となる背景・意義や両立支援の進め方などを…続きを読む
4月1日から国の健康増進施策「健康日本21(第三次)」が始動する。2035年度までの12年間を対象期間とし、「健康寿命の延伸と健康格差の減少」を実行する51項目の目標値を設定。誰一人取り残さず、すべての国民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実…続きを読む
消費者庁は「満足度ナンバーワン」「日本一」「○冠達成」などの“ナンバーワン表示”について、合理的かつ客観的な根拠が不明確な事例が増えているため、実態調査に乗り出す。調査結果の公表とそれに基づく事業者・消費者への通知を、今秋にも予定している。 これら…続きを読む
物価上昇が続く状況下で、最近特にそれを感じる場面がある。ホテルなどの宿泊や懇親会などの費用の高さだ。飲食費よりも、会場費や宿泊費がコロナ禍以前とは明らかに異なる▼その価格上昇に加えて、さらに厳しいのが懇親会の最低人数の増加や予約確定までの時間の短さ、…続きを読む
在日カナダ大使館のアレックス・チェン商務部一等書記官(農務・食品)は、日本にとってカナダが重要な食料安全保障のパートナーであると強調した上で「今年もカナダフェアを開催し、より多くの日本企業・消費者にカナダ産農産食品・水産品の魅力を訴求していきたい」と語…続きを読む
「IDレシートデータ」=約3万人の生活者から日々集まる買い物レシートを、フェリカネットワークス社が200チェーン、325万商品の独自マスタによって解析した流通横断の購買データベース * * * フェリカネットワークス社の「IDレシートBI…続きを読む
欧州連合(EU)のキャンペーン「Taste Europe(ヨーロッパを味わおう)!」が5~8日に開催したFOODEX JAPAN2024国際食品・飲料展で紹介された。このキャンペーンの一環として6日、在日ポーランド大使館はプレスカンファレンスを開催し…続きを読む
韓国農水産食品流通公社(aT)は5~8日、東京ビッグサイトで開催された「FOODEX JAPAN 2024」会場で「韓国館」を出展。若者中心に韓国食材がブームとなる中、ストリートフードを提供する「屋台(ポチャ)」をテーマに70社が出展し、9広報館に分…続きを読む
明治は14日、高い尿酸値が血管に直接的なリスク因子となる研究成果を発表した。同社と經遠智一鳥取大学医学部ゲノム再生医学講座再生医療学分野助教らの研究グループとの研究で明らかにした。尿酸値が高い高尿酸血症の状態で生じる尿酸塩結晶が、血管の細胞に与える影…続きを読む
農林中央金庫(農林中金)は22日、八千代エンジニヤリングと業務提携契約(テクニカルパートナーシップ)を締結したことを発表した。金融機関として蓄積したビジネス理解と、総合建設コンサルタントの強みでシナジーを発揮し、自然関連の課題解決策の開発と展開に共同…続きを読む