日食ふれあいクッキング、冬乗切る健康レシピをライブ配信

 日本食糧新聞社は11月25日、食情報館(東京・八丁堀)で、米国食肉輸出連合会(アメリカンポーク)、塩事業センター(塩ひとふり)、塩水港精糖(オリゴのおかげ)の協賛を得て、オンライン「日食ふれあいクッキング」料理教室をライブ配信で開催した。

 今回は、管理栄養士おすすめ「腸活&美容に!冬を乗り切る健康レシピ」をテーマに、日食ふれあいクッキングメルマガ会員を中心にライブ配信198人、オンデマンド配信62人の申し込みがあった。

 講師に二本木ゆうこ管理栄養士を招き「アメリカンポークでポッサム風ゆで豚のレタス巻き」「きゅうり、わかめ、かにかまのお手軽酢の物」「りんごのオリゴ煮で作るロールパンホットサンド」の3品=写真=の作り方を紹介しながら料理を仕上げた。

 二本木氏は「『アメリカンポーク』は穀物で飼育され、脂質も少なく、アクもあまりでないし、肉質が軟らかいなどの特徴がある。『塩ひとふり』は、1回ふるごとに0.3gが出る小口と多めに使う時の大口があり、グッドデザインの『G』マークも取得している優れた容器入りの塩だ。『オリゴのおかげ』は砂糖の約半分のカロリーで、乳糖果糖オリゴ糖シロップ。ビフィズス菌を増やしておなかの調子を良好に保つほか、汎用(はんよう)性のある甘味料で消費者庁から特定保健用食品(トクホ)の認定も受けている」と協賛商品を紹介した。

 料理中に「ポークをゆでるとき、たこひもは使わないんですか、また、ゆでた後冷蔵庫で何日ぐらい保存できますか」とのチャットに二本木氏は「たこひもで縛ればきれいにできるのでよいと思う。冷蔵庫で3~4日程度は持ちます」と答えた。「塩ひとふりは子どもに振らせて料理させたい」「塩ひとふりは、ひとふり0.3gで、塩分の調節もしやすいので便利」や「特定保健用食品のオリゴのおかげが、整腸作用もあり、いろんな料理にも使えることを知った。今日にでも買いに行き作ってみたい」など多くのチャットが寄せられた。(大谷寿子)

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