日本ガラスびん協会、「ガラスびんテージハウス」でガラス瓶の価値訴求

吉永茂樹専務理事

吉永茂樹専務理事

 「令和元年は節目の年となり、容器によって商品を選ぶ時代になるかもしれない」--。日本ガラスびん協会の吉永茂樹専務理事は18日、7月3日まで期間限定で営業する「ガラスびんテージハウスwithびんむすめギャラリーラウンジ」(東京・渋谷)の内見会でガラス瓶の可能性拡大に言及した。プラスチックの海洋汚染の問題もあり、ガラス瓶の歴史と未来を示して、価値を訴える考えだ。
 「ガラスびんテージハウス」は激しく変わりつつある渋谷で営業。並木橋近くで最後に残った築80

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