味の素社・次期中計 重点6事業に集中 持続的成長を目指す

調味 ニュース 2019.05.15 11876号 01面
西井孝明社長

西井孝明社長

 味の素社は、調味料、アジアン冷凍食品、加工食品、加工用素材、ヘルスケア、電子材料の重点6事業への集中による持続的成長を20年度から22年度までの次期中期経営計画で目指すことを決めた。成長戦略の再構築に基づくもの。デジタルトランスフォーメーション(情報通信技術を活用した変革)を通じてイノベーションを創造し競争力を高める。現中計で約60%の重点事業比率は次期中計で約70%、23年度以降に持ち越したグローバル食品企業トップ10入りを果たす段階で約80%と集中化、それによって現中計

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