フォーカスin:味の素社・西井孝明社長 中計のアクセル踏む時期

調味 インタビュー 2020.06.05 12061号 01面

 味の素社は、「2020-2025年度中期経営計画」の初年度(20年度)を売上高1兆0480億円、前年比4.7%減、事業利益780億円、同21.4%減の減収減益予想でスタートした(5月29日付既報)。西井孝明社長は同月27日のオンライン決算発表で新型コロナウイルスと戦うこの時期を「アクセルを踏む時期」と表現、新生活様式の“健康志向”“在宅”を取り込み、新事業モデル構築、全社オペレーション変革タスクフォースを稼働する業績回復への追加施策を打ち出した。(川崎博之)

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