日本給食品連合会が60周年式典 野口昌孝会長 知恵絞り令和の時代も躍進

 日給連は60年前、名給の青木喜平社長(当時)をはじめとする7人の発起人により産声を挙げた。1954(昭和29)年に学校給食法が制定され、ベビーブームによる人口増を背景に、今後の学校給食の発展を確信。中でも冷凍食品の将来性に着目し、商品開発などを行ってきた。決して平たんな道のりではなかったと聞いているが熱い情熱を持って会員を全国に広げた。日給連の歴史は学校給食、冷凍食品業界とともに歩んできた歴史だ。
 これまで8人の会長が、それぞれの時代の新しいテーマ

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