日本給食品連合会が60周年式典 浮島智子文部科学副大臣 食育などへの協力感謝

 わが国における学校給食の歴史は1889(明治22)年に山形県の忠愛小学校から始まった。戦争のため中断したが、戦後の1947(昭和22)年に再開された。以来、学校給食は適切な栄養摂取により、健康の保持・増進に資することはもちろんのこと、子どもたちが食に関する正しい知識、望ましい食習慣を身につけ、健全な食生活を営むための基礎を培う、食育の場としても、その役割は大きくなっている。
 学校給食の歴史の中で日給連は創立以来、全国的に学校給食向けの食材の供給、質

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