山本かまぼこ店、「かまぼこトーフ」に注目 業務用ルートにも広がり

水産加工 ニュース 2020.10.14 12131号 07面
看板商品の「かまぼこトーフ」

看板商品の「かまぼこトーフ」

山本かまぼこ店ブース。中央が山本朝子専務

山本かまぼこ店ブース。中央が山本朝子専務

 山本かまぼこ店(高知県室戸市)は9月30日から10月2日、東京ビッグサイトで開催された「第22回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出展。「かまぼこトーフ」「室戸のこだわり おでん」などが注目を集めた。
 「かまぼこトーフ」は、「やわらかな食感のかまぼこができないか」という思いから1997年に開発。全国蒲鉾品評会で2000年と07年に農林水産大臣賞を受賞した同社の看板商品だ。スケソウダラのすり身を一工夫し、やわらかな食感に仕上げた。具材

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