アサヒ飲料、明石工場でPET2ライン稼働 最適生産物流体制が整う

清涼飲料 ニュース 2009.05.15 10152号 03面
フレッシュクオリティー製法の新製造ライン

フレッシュクオリティー製法の新製造ライン

 アサヒ飲料は5月から、西日本地区の生産物流拠点である明石工場で2つの新しい製造ラインの稼働を開始した。第3次中期経営計画において進めてきた最適生産物流体制の構築の一環として約96億円を投資し、第2製造棟と茶系飲料製造の無菌充填ライン、新技術の「フレッシュクオリティー製法」を用いた炭酸飲料製造ラインを導入した。これにより製造ラインはリターナブル瓶で1ライン、缶で2ライン、PETボトル3ラインの全6ライン体制となり、年間製造数量は3400万ケースから4000万ケースに向上する。

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