千葉製粉、20年3月期中間決算 増収増益で折り返し

小麦加工 決算 2019.11.11 11969号 03面
加瀬晴久社長

加瀬晴久社長

 千葉製粉の20年3月期中間決算は、売上高98億5600万円(前年比0.5%増)、中間純利益2億0900万円(同11.7%増)の増収増益で折り返した。ただし、コスト増の影響などにより、営業利益1億9400万円(同9.4%減)、経常利益2億8400万円(同1.7%減)と減収となった。
 セグメント別で見ると製粉部門は、販売数量が減少したものの、価格改定が寄与したことやふすまの価格が堅調だったため、売上高60億1200万円(同1.4%増)と増収となった。

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