シマダヤ、第2四半期決算は減収増益 業務用冷凍麺が販売増に
木下紀夫社長
シマダヤの2020年3月期第2四半期決算は、減収増益で折り返した。同社の売上げ構成比の大きい7月の天候不順の影響を受け売上げが減少したものの、生産工場でのコストダウン効果や、商品の価格改定、業務用冷凍麺の販売増などで増益となった。7日に東京都内で開催したメルコホールディングス20年3月期決算発表会で明らかになった。
シマダヤの売上高は199億0900万円(前年比4.4%減)、セグメント利益19億7900万円(同34.2%増)となった。メルコホールデ