昭和産業、3月から油脂製品を値上げ

 昭和産業は24日、家庭用油脂製品と業務用油脂製品の価格改定を発表した。同社ではこれまで21年3月1日、6月1日、8月2日、11月1日納品分を合わせて、140円/kg以上、2300円/缶以上と、計4回の価格改定を行ってきた。その後も油脂コストが上がる状況となっており、最大限経営努力により上昇するコストの吸収に努めてきたが、価格改定せざるを得なくなったため値上げを実施する。3月1日納品分から実施する。
 対象商品と改定額は、家庭用食用油を40円/kg以上

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