サントリービール、「ビアボール」で新たなビール文化醸成へ 自分好みに炭酸割り
西田英一郎社長
サントリービールが炭酸で割る「ビアボール」提案をスタートする。アルコール度数などを好みに合わせ自由に作る飲み方を訴求し、従来にない新たなビール文化の醸成を図っていく考えだ。同社ビールで最高となるアルコール度数16％の商品を開発しており、中瓶を7月から一部料飲店向けに数量限定で発売。秋には業務用と家庭用で本格展開を開始する。
日本初となる炭酸割りビールの商品化。21日に東京都内で会見した西田英一郎社長によれば「世界でも例がない商品を革新的なアイデアと
