エバラ食品工業、19年3月期は上場以来の最高益更新 新中計で収益強化図る
宮崎遵社長
エバラ食品工業の19年3月期連結決算は、営業利益、経常利益、純利益とも03年の上場以来の最高益を更新した。売上高は1.8%増の513億0600万円、営業利益は62.7%増の23億9200万円、経常利益は60.9%増の24億8800万円、純利益は40.4%増の16億4900万円だった。
セグメント別売上高は次の通り。
▽食品事業434億9200万円(前年比0.5%増)(1)家庭用商品=肉まわり調味料群152億6000万円(2