全国胡麻加工組合、11月5日「ごまの日」 スーパーで宣伝販促

SM店頭でのぼり旗を立てて販促を実施した(写真は真誠)

SM店頭でのぼり旗を立てて販促を実施した(写真は真誠)

 全国胡麻加工組合は11月5日を「ごまの日」=写真=と制定し、さまざまな活動を展開している。食品スーパーでPOPやのぼり旗、PR冊子を活用した宣伝販促を行い、「ごまの日」の認知向上に努めている。

 昨年は練りごまを使用したホウレンソウのごまあえなどの試食提供も行った。今年は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小しての開催となったが、一部食品スーパーで宣伝販促を実施。消費者に「ごまの日」をアピールした。

 記念日に当たる11月5日に、京都府南丹市の胡麻日吉神社で奉納式を行い、組合各社のごま製品を奉納し五穀豊穣(ほうじょう)と企業繁栄を祈願した。

 「ごまの日」は、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富で栄養価が高く、健康に良いごまをより多く摂取してもらうことを目的に17年に制定。日付は11と5で「いい(11)ご(5)ま」と読む語呂合わせと、ごまあえなどごまとの相性が良いホウレンソウの旬の始まりの時季であることに由来する。(三井伶子)

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