和食文化国民会議、11月24日は「和食の日」 小学校で特別出前授業

安楽岡武農林水産省大臣官房審議官(右から2人目)と児童が給食を食べた

安楽岡武農林水産省大臣官房審議官(右から2人目)と児童が給食を食べた

和食献立(むろあじのつくね焼き、こんにゃくとさつま芋のピリ辛、浅漬け、すまし汁)

和食献立(むろあじのつくね焼き、こんにゃくとさつま芋のピリ辛、浅漬け、すまし汁)

 和食文化国民会議は、11月24日の「和食の日」を中心に全国の就学・未就学児童に和食文化を伝える取組みを行っている。今年は東京都港区の白金小学校で特別出前授業を実施。「だし」が感じられる和食給食も提供され、児童たちはだしのおいしさと和食文化への理解を深めた。
 出前授業は今年で7年目を迎える。今年度の実施は昨年の1万2498校を上回り、1万3000校の参加が見込まれている。学校の要望に応じて「だし引き」など味覚体験もできる各種授業を行うが、今年はコロナ

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