ミニストップ、100円おにぎりを商品戦略の柱に
ミニストップは、7月に全品100円としたおにぎりを下期の商品戦略の柱と位置付ける。8月までの2ヵ月間でおにぎりの販売数量は約2倍に、売上げは1.5倍、粗利高は1.2倍に伸長している。
中山博之商品本部長は「おにぎりが来店目的となり、利用客が他社からも取れている。来店頻度が上がり、併売商品も動いて買い上げ点数アップにつながっている」と言う。
100円に揃えたことで、おにぎりの粗利率は33~34%から29%に低下した。一方で品