味の素AGF、新価値提案に注力 多様化など進む生活者へ

飲料 ニュース 2019.07.12 11907号 02面
「森彦の時間」を手に、品田英明社長(左)と市川草介アトリエ・モリヒコ取締役

「森彦の時間」を手に、品田英明社長(左)と市川草介アトリエ・モリヒコ取締役

 味の素AGF(AGF)は、19年「AGFスペシャリティの徹底追求」と「市場創造へのチャレンジ」をスローガンに掲げる。中でも、「日本のより良い食生活や多様なライフスタイルへの提案強化」に最注力する。これは“ココロとカラダの健康”など、飲用シーンや食とのマッチング提案を強化することとなる。9月からは、北海道の珈琲店「森彦」と協業した新ブランド「森彦の時間」を上市するなど、各地で活躍するローカルロースターとの連携を深め、「多様化・多極化・本物志向」が進む生活者へ新たな価値を提案す

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