2020新春の抱負:キリンビバレッジ・堀口英樹社長 効率・効果的事業を

飲料 インタビュー 2020.01.20 11999号 04面

昨年は中期経営計画初年度として「成長による利益の創出」を掲げ、「強固なブランド体系の構築」「将来への種まき」「事業基盤の強化」に取り組んだ。7月の長梅雨、度重なる大型台風の襲来や海洋プラスチックなどの環境問題もクローズアップされ、環境変化への対応も求められたが、当社は特に基盤ブランドである「午後の紅茶」が成長をけん引し、過去最高の販売数量を達成した。

今年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催によるロジスティクスや生産の課題も浮上し、環境課題対応も想定され

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