大塚食品、「ボンカレー」ブランドサイト一新 さらに身近な存在へ

公式アンバサダーの乙葉(左)によるレシピ動画を展開

公式アンバサダーの乙葉(左)によるレシピ動画を展開

 大塚食品は2月12日の「ボンカレーの日」に先駆け、10日から「ボンカレー」公式アンバサダーとしてタレント・女優の乙葉を起用している。同日から「ずっと 家族のまんなかに。」をテーマにブランドサイトを一新した。同サイトを通じて「ボンカレー」をさらに身近な存在として感じてもらえるように、さまざまなコンテンツを展開していく。

 新ブランドサイトでは「手間ぬき アイデアクッキング」として、ブランドアンバサダーの乙葉とスパイス料理研究家の一条もんこ氏が出演するさまざまなテーマを盛り込んだ「ボンカレー」のアレンジレシピ動画を展開している。忙しい毎日の「献立の悩み」や「手間なく作りたい」などの主婦の悩みを、実際に子育て世代となる乙葉の主婦視点によるボンカレーの使い方など、「ボンカレー」を通じた解決策を提案していく。

 世界初の市販用レトルト食品となる「ボンカレー」は今年で53周年を迎える。1968年2月12日の発売以来、レトルトのパイオニアとして、箱ごと電子レンジ調理や具材に国産野菜の使用など、安全・安心の追求とともに、常にその時代に応じた進化を継続している。

 昨年のコロナ禍の巣ごもり生活などから、レトルトカレーの需要が増えており、同社は「今後も『ボンカレー』はレトルト食品のパイオニアとして『ずっと家族のまんなかに。』をテーマに、新たな生活様式において貢献できる製品を提供していく」としている。(本吉卓也)

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