不二製油グループ本社、ブラマー・ESGで拡大見込む 「結」へ向けた変化を

清水洋史社長

清水洋史社長

 不二製油グループ本社は19年、18年に買収した米・チョコレート企業・Blommer社(ブラマー)の効果発揮を進めるともに、植物性食を通じた課題解決(PBFS)などのESG経営をさらに推進、大幅な増収増益を見込む。4ヵ年中計の3年目を迎え、「『起承転結』の『転』として、(最終年度の)『結』へ向けた変化を進める」(清水洋史社長)考えで、「不透明な環境下が続くが、中計目標へ向けて高い危機意識を持って進める」方針。
 同社の前3月期連結決算は売上高3008億

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