東洋食品研究所、第2回研究成果発表会 若手研究者が現代食品産業の課題点など10件

若手研究者が最新の研究成果を発表した

若手研究者が最新の研究成果を発表した

 東洋食品研究所はこのほど「第2回研究成果発表会」を開催(一部既報)、同研究所や助成対象団体所属の若手研究者が最新の研究成果を発表した。レトルト処理に伴うかつおだし中のうまみ成分変化や、新規粉質突然変異米による米粉パンの好適性品種への挑戦、タケノコのえぐみ成分の同定研究など10件の研究成果を発表。いずれも現代の食品産業の課題点やニーズをくみ取る鋭い視点での研究成果となった。(村岡直樹)

 ●かつおだし

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