フードテックEvolution:中核分野PBF、22年も成長曲線

農産加工 ニュース 2022.04.25 12392号 01面
PBミートはそぼろから一枚肉へ移行。内・中・外食での登場頻度が増加しそうだ(阪急うめだ本店実施のフェア「食の新たな選択肢~プラントベース」)

PBミートはそぼろから一枚肉へ移行。内・中・外食での登場頻度が増加しそうだ(阪急うめだ本店実施のフェア「食の新たな選択肢~プラントベース」)

 大豆などさまざまな植物性食品を技術加工し、肉や乳製品、卵などの動物性食品として再現するプラントベースフード(PBF)。フードテックの中核として世界的に伸長する中、わが国でも“フードテック元年”とされる20年以降、参入や取組み強化が続いている。数年内での1000億円到達も予想される中、試金石とみられる22年の成長曲線について主力ジャンルごとに考察する(文中数値は本紙推定)。(村岡直樹)

 ●肉・乳・卵

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