創健社、3月期は減収減益 オーガニック・PBFラインアップ拡充

農産加工 決算 2022.06.29 12423号 03面

 自然食品や無添加食品などを扱う創健社の21年度決算は、エゴマ油などの油脂製品やコロナ対策商品(マスク・スプレーなど)の反動減、国産小麦粉製品の原料不足の影響で減収減益を強いられた。22年度はオーガニック食品やプラントベースフード(PBF)のラインアップを拡充。両分野ともに長年の取り扱い実績を持つが、重点分野として売上比率を高める。また、期首から自社ECサイトの開設し、オリジナル商品の充実化を図る。
 同社の22年3月期連結決算は、売上高46億3285

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