キユーピー、業務と商品を見直し流通の再構築進める

キユーピー㈱の前11月期決算の部門別業績は次の通り。 マヨネーズは成熟商品になっている。特に期末(中間期も)になると無理な販売をしたケースもあるが、昨年からそんなことはなくなった。業務用は約六%強増え、家庭用は若干減少した。ハーフは発売(9月首都圏など)後四ヵ月だが、マヨネーズの中で五%を占め、予想より出荷ペースが早く、一時は品不足も生じた。ドレッシングは家庭用は二%ほどの伸びで、台風後の葉物(生食野菜)が高値で推移したため伸び率が低かった。缶詰類はベ

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