平成３年度の飲用乳価交渉、１㎏２円で決着
平成３年度の飲用向け乳価交渉が一㎏二円で決着した。 平成３年度の生産者とメーカーとの飲用向け乳価交渉は、メーカーが夏期奨励金として昨年８～10月の三ヵ月間一㎏二円を打ち出し、11月以降（平成４年３月まで）については、メーカー側が一円前後の値上げを打ち出したものの価格交渉は暗礁に乗り上げ、一部地区では生乳出荷停止も出て、初の行政指導をあおいだ。 今回の価格交渉終決は、吹田協議会から20日示された一㎏二円の裁定案を生産者団体が了承し
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