食添協、新年賀詞交換会。消費者啓蒙と安全性究明に注力

《消費者啓蒙と安 全性究明に注力 食 添 協 》 日本食品添加物協会は22日、東京・神田の如水会館で新年賀詞交換会を開催した。鈴木三郎助会長は「表示問題に一応の決着をみたことで、今後は食品添加物の有用性を消費者に対して啓蒙していく一方、より信頼を得るために安全性の究明に注力すべき」と業界の向かうべき方向を示した。 鈴木会長はあいさつの中で、国際化に伴う輸入食品の増大、国民の健康意識の高まりなどを背景に、食品添加物に対する関心が内外ともに高まっていること

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