平成3年1~11月生産=日本食肉加工協会

食肉加工品はベーコン類、ソーセージ類が好調に推移する半面、ロースハムなどの低迷でハム類が不振という明暗分かれた状況が続いている。 (社)日本食肉加工協会がまとめた1~11月分の食肉加工品生産数量でみると合計は四八万一二八八tで前年比二・二%増加した。内訳はベーコン類が六万六一六七tの前年比四・九%増、ソーセージ類が二六万二七二五t、同四・四%増加。ハム類は数量の多いロースハムが六万九〇七四t、前年比三・三%減、ボンレスハムが二万〇二三四tで同一〇・六%

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