中国産菌床栽培乾椎茸の栽培地も暖冬で原木物輸入増か?(アサヒ物産・望月専務)

【静岡】わが国が輸入している中国産菌床栽培乾椎茸の主産地、■江、福建、広東省なども例年より日中の気温が高く暖冬傾向。このためカサが開いてしまい薄葉の乾椎茸生産が多くなるのでは、と最近帰国したアサヒ物産の望月専務はみている。 望月専務によると福建省の菌床栽培地、標高二〇〇〇m程度のところで日中の気温が一〇~二〇度Cと例年より温度が高く、汗ばむ程の暖かさだったという。 例年だと■江省から広東省にかけて良質な菌床物乾椎茸が生産されるの

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介