全日本漬物協同組合連合会品質管理委の「賞味期限」一本化へ日付表示改善の声強まる

浅漬のDゼロ問題など、製造年月日表示にともなう諸問題への対応を迫られている漬物業界では最近、日付表示の改善を求める声が強まっているが、19日に開かれた全日本漬物協同組合連合会(大羽至会長)の品質管理委員会でもこの件が話合われ、浅漬を中心に、出席した委員からは「賞味期限」への一本化を求める声が相次いだ。 漬物の需要は近年浅漬化が進み、すでに総生産量の五割前後に達しているものと推定されているが、それにつれて一部量販店からDゼロ対応を迫られるケースが出てきた

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