米国食肉輸出連合会、末端戦略を強化。7大都市で重点販促を推進

牛肉の輸入自由化二年目の年、関税は七〇%から六〇%へ‐‐これを受けてオーストラリアと米国のビーフが日本市場で新たに活発な販促活動を展開する。特に末端戦略(主にチェーンストア)ではオーストラリアのオージー・ビーフが先行している中、米国サイドは「我々はこれまで業界全般にアプローチして、そこからチェーン店のキャンペーンにつなげていたが、今年はアメリカンビーフをより強調してTVスポットも含め、スーパーの売り場でフェアの数を増やす」(米国食肉輸出連合会・田中稔一代表)など新戦略を展開し

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