群馬県食品工協、「機能性」をテーマに研究会

【前橋】群馬県工業試験場と県食品工業協会は5日、食品新加工技術研究会を工試講堂で開催、協会員など四〇余名が参加した。講師は農水省食品総研流通保全部食品包装研究室・平田孝室長「機能性包装を中心とする食品包装最近の話題」と同食品機能部機能成分研究室・篠原和毅室長「野菜・果物中の新規機能性成分」の二人。 平田氏は、機能性包装材料と機能性食品に使われる「機能性」の相違について触れた。包材は本来機能性を備えているものである。ここでいう機能性包装材料とは、今までに

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