食糧庁加工食品課、平成3年度パンの生産数量まとめる。食パン減少、菓子パン好調

食糧庁加工食品課は、平成3年度の「パンの生産数量」(原料小麦粉使用量)をまとめた。それによると、総生産数量はわずか二〇七t増の一一九万三三八二tにとどまり例年になく伸び率が鈍った。 品種別には、食パンが前年比〇・五%減の六五万七一五八t、菓子パンが同二%増の三二万七〇三五t、その他パンは同〇・八%増の一四万六七七八t、学給パンは同六%減の六万二四一一tとなっている。昨年の傾向としては、菓子パンが順調に伸びを続けたものの、食パン、学給パンがマイナスとなり

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