食材開発最前線 協和醗酵FCP 「1」

外食 連載 1992.04.01 7357号 3面

外食産業の発展とともに、食材開発、メニュー開発も新時代に入った。国際化、情報化が進展、国内ばかりか世界各国での人気メニューの導入があちこちで日常化、その変化と対応が多彩で速くなった。いまや新メニューのための新しい食材開発は、時間と効率の勝負となった。食材開発に時間を費やせば費やすほど、流行に乗り遅れ、ビジネスチャンスを逸してしまう。これをたった一日で、狙いとする食材開発から工場生産まで一気にとり行おうという、無料開放の共同メニュー開発センターが注目を集めている。協和発酵工業が

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