いよいよ新茶本番、鹿児島で初取引

飲料 ニュース 1992.04.10 7361号 1面

すでに3月中旬からハウス物とはいえ新茶の便りがチラホラ届いていたが、7日には鹿児島県茶市場の初取引が行われ、いよいよ新茶シーズン本番である。 新茶の予想は当たらないというのが茶業界の“常識”?で、それほど春の天気はうつろいやすく、新茶に与える影響が大きいということだが、今年もまた、年明け後2月中旬まで暖冬で推移した後、一転して寒波となり、3月に入ると、日照時間が平年の半分以下という雨続きの毎日となった。 日照がほしい時期の雨続き

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら